つれづれ日記

備忘録程度

担降りを検討しはじめた話

私はもうすぐ大きな決断をするのかもしれない。

このモヤモヤした思いを文章に書き残そうと思い、今指を動かしている。

私は嵐ファンだ。花より男子で嵐を知り、その後母親が友人から借りてきた

ARASHI AROUND ASIA+ in DOME』を見て、転げ落ちるようにそのまま約11年相葉担としてファンを続けてきた。

今現在私は21歳であるが、受験や就職活動など苦しい時にはいつも嵐から元気を貰ってきた。だからこのままずっと応援し続けていくことを確信していたし、いつまでも彼らについていきたいと思っていた。

それなのに。

週刊文春は突然だった。もちろん彼らを週刊誌が狙っていることなんて頭ではわかっていた。でも彼らの直撃インタビューの動画を見るとひどく疲れてしまった。

私は相葉担であるが、この時にようやくわかった。私は嵐全員がとても好きだったのだ。私は私が思っている以上に嵐全員が好きだったのだ。

だからこそ、二宮くんの婚前旅行報道はキツかったし、櫻井さんの21歳ミスコン女王との報道もキツかった。まさか21歳に手を出す人だとは思っていなかった。

自担の熱愛報道の時は正直何も思わなかった。むしろ5年間も週刊誌にとられないよう頑張ってくれたと思えたから尚更彼を応援していきたいとさえ思えた。

でも今回の報道はどうだろう。2ショット写真を易々と撮られたり、相手の女子大生は自身のSNSに急に鍵をかけた。彼らの脇の甘さにつくづく頭を抱えたくなった。

今回改めて感じたことの一つに、やはり私は伊藤綾子が心底苦手である。

ファンを蔑ろにしたブログはもはや恐怖体験であったし、狂気的なエンターティナーとしての才能は認めざるを得ない。散々ファンを蔑ろにしておいて、自分は仕事をやめ、蔑ろにしたファンのお金が自分の生活費の一部になっているという、あまりのサイコパスぶりに脱帽する。

でもあの二人に分かれられても複雑な気持ちになる気もしている。40近い独身のフリーター女性と別れる二宮くん、あまりに冷酷すぎる。別れたら別れたで二宮くんの人間性を疑ってしまうという厄介すぎる問題である。

もう一つ感じたこととして、櫻井さんの私服のダサさである。

服装とセカンドバックの相性が最高に良くないと思う。なぜテレビで散々服装についてイジられているのに改善しないのか疑問である。

私は嵐というグループに夢を見すぎていたのかもしれない。当たり前のことではあると思うが、私たちが彼らに求める理想と現実のギャップが私にはつらかった。

もちろん週刊誌に全ての真実があるなんて全く思ってはいないし、彼らを応援し続けていきたいという思いは強くある。

だってずっと応援してきたし、彼らにはたくさんの思い出や元気を貰ってきたから。

あの年になるまで誰一人かけることなく嵐を続けてきてくれたのは奇跡だと思うし、彼らと同じ時代に生まれ、嵐のファンになれたことも奇跡だと思うから。

だからこんなことで担降りなんか検討したくなかった。たかがこんなことで嵐への思いが△✕☆〇…???

あれ………?

担降りするほどの理由がどこにも見つからなくなってしまった。

とりあえずオタクにこんなくだらない文書を書かせた週刊文春を私は許さない。